プエラリアが初めて認知されたきっかけ

まずこのプエラリアは、学名ではPueraria mirifica(プエラリア・ミリフィカ)と表記されまして、この原料の原産地は、主にタイ北部やミャンマーの山岳地帯などなのですが、東南アジアなどの亜熱帯地域の落葉樹林に自生する植物でして、マメ科クズ属に属します。現地語ではガウクルアと呼ばれるのですが、赤ガウクルア、黄ガウクルア、黒ガウクルア、灰ガウクルア、白ガウクルアの五種類に大別されます。

別の呼び方では、白はグアオークルア、黒はグワオーダム、赤はグワオーデンなどと呼ばれることもありまして、塊根には様々な成分が豊富に含まれていて、ショ糖 (砂糖)・食物繊維などで構成されるのですが、プエラリア・ミリフィカの特徴は、何と言っても女性ホルモンに似た作用を持つ、植物性エストロゲン・イソフラボンの存在が大きいです。

植物性エストロゲン・イソフラボンといえば大豆製品などに多く含まれているものですが、プエラリアの植物性エストロゲン・イソフラボンの含有量は、なんと大豆の40倍にもなると言われています。プエラリア・ミリフィカには、ゲニスチン、ダイジン、ダイゼイン、プエラリン、ゲニステインといったフラボノイドが多く含まれています。

(女性ホルモンの)エストロゲンを活性促進させる誘導体には、ダイゼインやゲニステインがありますが、プエラリアにはそれよりも活性の強い類縁体である、デオキシミロエステロールやミロエストロールが含有されていまして、バストアップ効果や美肌効果、美白効果だけ出なく、ホルモン置換療法や女性の美肌作用、他にも更年期障害の軽減などの効果があると言われています。

こうした効果効能から、プエラリアミリフィカのサプリは日本でも有名となり、爆発的なヒット商品となりました。



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